じゃっくです。
閲覧いただき、ありがとうございます!
今回のひとり旅は、2014年6月30日の奈良の酷道(こくどう)・道の駅巡りです。
山間部に行けば、国道でも酷道(こくどう)と言われるくらい、狭くてボコボコの道があります。
自分は、結構そんな道が好きなんですよね笑
道の駅 大淀からスタートです。
道の駅 杉の湯 川上を経由して、どんどん険しくなっていきます笑
道の駅 上北山温泉!
川も綺麗です。
そして、今回のメイン、酷道になっていきます。
日本三大酷道と言われる道が奈良県にはあります。
それは、国道425号線です。
さすがに怖いのと遠いので諦め、国道309号線を攻め、行者還トンネルを目的地として目指します。
国道309号線に入ると、土砂崩れ注意の看板がなくなり、さらに上の落盤注意とか山崩れ注意と書かれています。落石もたくさんあります。
険しい道を通りながら、行者還トンネルを目指します。
そして到着!
天川村と上北山村にまたがる行者還トンネルです。
なぜ行者還と言うのかと言うと、昔この山を越えようとする時、
山越えが険しく引き還すことが多かったからです。
行く者を還らせると言われ、行者還トンネルだと聞きました。
※諸説あると思うので、参考程度にお願いします笑
約1kmありますが、電気は通っていません。
また、手彫りなのか、中はゴツゴツしています。
今回訪れるのは2回目です。
1回目は、トンネルを通った先は真っ白な霧で見えず、引き返しました笑
所々に熊注意とか書かれていて、怖いですね〜。
そして、前回は一度に3人以上渡らないでください。と書かれた吊り橋は通行禁止になっていました。
トンネルを無事に通り抜けて、道の駅 吉野路黒滝に到着!
ここまでくると、生きている心地がします笑
そして、無事に帰宅しました。
今回の旅で思うことは、
奈良の酷道・行者還トンネルは一流!
安易な気持ちで行者還トンネルに行くのは危険なので、あまり真似しないでくださいね!あと、この道は大雨の時に浸かる場合があります。と書かれた看板もありました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!