じゃっくです。
閲覧いただき、ありがとうございます!
今回は、人と比べることをやめるました!についてお話ししたいと思います。
自分は社会人になりたての時は、
同期よりも仕事が出来るように全力で仕事をしていました。
仕事を頑張る!と言うことは凄くいいことだと思います。
サービス残業もして、会社の資格も自分の時間を使って受講したりしました。
でも、途中で気づいたことがあります。
このままじゃ、自分には何も残らない・・・。
完全に会社という組織に染まり、後輩が出来ても、
しもべのように扱い、会社の文句を言う人を見つけては攻撃する・・・。
そんな風にはなりたくないと思いました。
自分の場合、
会社の組織に染まる前に気づいたので良かったのかもしれません。
染まった方が楽だったかもしれません。
でも、会社を辞めた際、
肩書きがなくなった自分を相手してくれる人はいなくなります。
そんな空っぽな人生は嫌だと思い、それからは人と比べなくなりました。
人と比べることって、大事なことですが、
他人と比べすぎると、他人の評価任せの人生になってしまうと思いました。
そんな人生は面白くないです。
話はそれますが、自分は車のレースが好きです。
以前、レーシングドライバーの脇坂寿一選手がトークショーで仰られていたことですが、
自分が相手より上だと思うことはどうでもいいことであって、
相手に自分が上だと思わせるようにもっていく方がとても大事。
相手に自分が上だと思わせることにより、
勝てるチャンスが数倍、数十倍にも膨れ上がるから。
この言葉を聞いた瞬間、凄い人だなあ。と思いました。
人と比べることも大事ですが、相手より上だとか、下だとか自分が思うよりも、
相手にそう思わせることって勝ち負けに関わらず、実社会でも本当に重要なことだと思います。
日本社会に限らずですが、媚を売る人は出世出来る人も多いです。
でも、自分は媚を売るような真似はしたくありません。
そう生きられたら本当に楽ですが、
後輩や友人に後ろ指刺されるような生き方はしたくありません。
もちろん、ちゃんと仕事をした上での話ですが・・・。
人と比べる人生に終止符を打ったのは、25歳くらいの時でしょうか。
当時は、何をやっても上手くいかず、仕事はそれなりにこなせるのに、
人間関係で悩みました。
告発はしませんでしたが、パワハラを受けていました。
でも、自分は周りを気にすることに目を向けず、仕事だけに集中しました。
今思えばいいことなのか、悪いことなのか分かりませんが、
結果的に良かったのかな?と思います。
当時、もし人と比べていたら、人よりも自分は劣っている、
勝っているに気を取られていて、今の自分はないと思います。
早い段階でプライドを捨て、
人と比べることを捨てたから今があるのかな?と思います。
今では、違う職場になりましたが、仕事を任せてもらえるようになりました。
人と比べないで生きることは、目の前の仕事に集中出来たり、
もっと大事なことに気づくことが出来る最高のメリットなのかな?と思っています。
犯罪に手を染めなければ、
自分らしく自分なりに生きればOKだと思います。
ちゃんと仕事をしていればある程度はOKだと思います。
人と比べること=自分の人生を捧げることだと個人的に思っているので、
これからもいろんなことに気付けるように自分のペースで人と比べず生きていけたらいいなあ。と思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!